スーパー発祥の地小倉丸和 

f:id:kitaqtimez:20201127150429j:plain
丸和は戦後まもない昭和21年に、小倉合同物産として創業 そして昭和22年資本金当時19.5万円で、株式会社丸和を設立 昭和31年に日本初のセルフサービスを導入 1957年ダイエーの中内社長が、当時サカエ薬局を開店した後に 小倉に向かい開店の援助を得た事をきっかけに、主婦の店 食品や薬局を安価で売るダイエーを作った経緯がある。丸和は、北九州小倉のスーパー発祥地でもあり、私の入社した当時の1979年は、共同開発販売のÇḠÇジャパンに加盟して、全盛期でもあった。平尾台丸和ランドや小僧寿しチェーンなど色々な事にも手を加え、店舗も10店舗以上 丸和には自己申告制があり、パートのご婦人が、もっとマヨネーズの入口を広くしたらもっとお客様使うじゃないという言葉を採用して、売り上げもアップしたエピソードもある。 何年か経ち不況の影響で、売却という形で終わりをつげるまで、北九州市のスーパーの担い手となっていた。旦過市場の入口には.MÁRUWAという看板が今も残されている。24時間営業は、今のコンビニのモデルにもなっている そして野球界でもスーパーからITの時代に、丸和からヒント得たタイエーが球団を持ち、今や携帯の大手ソフトバンクが引き継ぎ、日本1になり、スーパーでバーゲンセールを行われている。